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「サトシ」のFX体験談

FX体験談から学ぶ
FX体験談 サトシ

年齢と性別、結婚しているか

38歳・男性・既婚(子供なし)

血液型

A型

現在の職業

映像・広告・インターネット関連事業

出身地と現在住んでいる地域

出身地:京都
現在:東京

自分の性格

理屈っぽい。
人は優しいと言ってくれるが、自分では気が短いと思う。
凝り性で、興味を持つとはまりやすい。
でも飽きるのも早い。
自分に甘いところもある。

好きな食べ物

讃岐うどん
寿司

趣味

趣味は映画鑑賞、PCマージャン、旅行

最終学歴

立命館大学 産業社会学部
偏差値61くらい

投資暦

10年以上
商品先物から始まり、株式取引、投資信託、eワラントを経て現在はFXのみ

FX暦

2007年に始めころから本格的にスタート。
2008年春に大損し、残金を引き上げ一旦取引を止めたが、
同年10月から再スタート。

FXを始めたきっかけ

それまで株式取引を中心に行っていたが、株価がひどい状態で、下落の一方。東証全体の商いも薄くなり、新興市場も惨憺たる状態で利益を出せる見通しがありませんでした。

そんなとき、主婦がFXで何億円も儲けたという話がニュースで話題になり、週刊誌などでFXのことが取り上げられるようになりました。

「主婦が出来るのなら、自分にも・・・」と思い、早速、書店にいくとFXの本がずらりと並んでいました。

立ち読み程度で基本的なことを理解できました。信用取引については株や先物での経験があるのでさほど勉強する必要もありませんでした。

そこで、持ち株の多くを損切り決済して、資金の一部を同じ松井証券のFXにまわして取引を始めました。 しかし、手数料やスプレッドが気になったので、外為オンラインに口座を開設しました。現在、短期取引は外為オンラインで行っています。


使っている会社と感想

・松井証券
・Eトレード
外為オンライン

松井証券は株式取引を始めた証券会社です。
口座を新たに開設しなくてもFX取引が出来るので始めました。しかし、スプレッドと手数料が気になりました。現在は、時々長期投資を視野に入れた場合に取引します。

そこで、手数料無料でスプレッドが低い外為オンラインに口座開設しました。外為オンラインではデモ取引ができるので、実際に始める前にデモ取引を1週間ぐらいやって、取引方法に慣れるようにしました。ここの欠点はチャートがやや遅いことと、テクニカル分析のツールが少ないことが弱点です。ただ、IFD、OCD、IFDOなど取引方法が多彩なこと、そして取り扱い通貨ペアが多く、スプレッドも小さいことが有り難いと思います。

Eトレードは松井証券同様、株取引口座があり、その延長でFX取引も始めましたが現在は使っていません。

いくらから始めたか

最初、30万円からスタートし、その後資金を追加し100万円で取引をしました。
外為オンラインでは、5万円から始めました。

周りにFXをやっている人がいるか?
いる場合は、おおよその人数と利益が出ているか、出ていないか?

2人ほどいます。
1人は微増もしくはトントンということです。
もう1人は、浮き沈みがあり、30万円ほど利益を出している月もあれば、
40万円ほど損をしている月もあります。
トータルではマイナス20万円程度です。

一日にどれくらいトレードするか?また時間帯いつか?

毎日トレードを出来るわけではないですが、時間があるかぎり値動きをチェックし、短期売買を繰り返しています。値動きが大きい時は、1日50回以上売買しています。

時間帯的には日中もやりますが、取引が多いのは、
やはりアメリカが開く夜9時以降から夜中の2時頃がメインです。

主に取引している通貨ペアとその理由

・米ドル/円
・ユーロ/ドル

短期売買に徹しているので、スプレッドが1円の
「米ドル/円」「ユーロ/ドル」しかやりません。

レバレッジはどれくらいがメインか?

最初のころは10倍から40倍程度でやっていましたが、
外為オンラインでデイトレードを始めてからは50倍から100倍になりました。

月ごとの収益

2008年1月:+31,200円
2008年2月:+312,434円
2008年3月:-352,400円 
2008年4月:-245,308円
2008年5月:休止
2008年6月:休止
2008年7月:休止
2008年8月:休止
2008年9月:休止
2008年10月:+83,012円
2008年11月:+20,012円
2008年12月:-9,530円

合計 -160,680円

現在収益は?

-160,680円

1度の取引での最高収益と最高損出

最高収益 24万円
最高損出 34万円

手法(チャートなど)

デイトレードを行っています。チャートは1分足をベースに5分足、10分足を時々チェックしています。
また、ポリンジャーバンドやストキャスティックスを中心に使用し、陽線、陰線、上ヒゲ、下ヒゲの表示を見ながらやっています。

基本的に順張りですが、「テクニカル的に反転する」という予想に自信がある場合は逆張りもします。

パソコンの前から離れる時は、逆指値を入れておきますが、基本的には指値は使わず、すべて成り行きで取引しています。

損切りのタイミングを失ってしまった時は、やむを得ず両建てして損拡大を防ぎます。
明らかな上昇局面のときに片方を決済し、損を縮小していきます。

なぜ、失敗したと思いますか?

最も大きな損失を出したときの失敗の主な理由は、レバレッジが高すぎたことと、どんなに変動幅が大きくてもせいぜい4円から5円程度だろうとたかをくくっていたこと。

予想をはるかに上回る急激な、しかも瞬間的な為替変動に対して、自分の取引のレバレッジが高すぎたためにロスカットされてしまいました。しかも、変動した時間帯が夜明け前だったこともあり、目が覚めたら、大損していたのです。

通常程度の値動きには十分対応できる余裕がありましたが、瞬間的な大きな変動は予想できませんでした。せいぜい大きくても5円前後の変動幅と踏んでいましたが7~8円以上も上下に触れることがあるということ思い知らされました。そのときはレバレッジが50倍程度でした。証拠金に対して、取引高が多すぎたのです。
やはり、10円以上急激に値が動いてもロスカットされないよう管理する必要があったと思います。

また、時間帯が朝方というのも死角でした。朝方になると取引も少なくなり、値動きも小さいと思い込み、逆指値も指定せずに寝てしまったのです。やはり、PCから離れるときは何が起るかわからないので逆指値の指定や両天秤にしておく必要がありました。

そのほか、小さな失敗は数多くありますが、とくに結構繰り返しているのが誤発注です。
デイトレードを行っているので一瞬が勝負のときがあります。そんなときに限って、売りと買いを間違えて誤発注してしまうのです。とくに上下の値動きが激しいときに誤発注すると手痛い損失をこうむります。取引の際は、どんなに変動が激しくても気持ちは冷静でなければならないと思いました。

さらに、これは当初よくやった失敗ですが、スプレッド幅が5銭以上あるような通貨ペアで短期取引を狙ったため、なかなか損が埋まらず、ずるずる我慢していたら、ぎりぎりのところでトレンドが反転し、ロスカットされてしまいました。スプレッド幅の大きい通貨ペアで取引をするときは、レバレッジを低くし、長期で、余裕のある取引をすべきだったのです。

今後の展望

サブプライムローン問題が引き起こした100年に一度といわれる世界的な景気減速ですが、地に落ちたアメリカ経済がオバマ政権下で果たして持ち直すことが出来るのでしょうか。

アメリカでは年間何十万人ものクレジット破産者を出しながら、すぐに消費経済に復帰させています。信用をどんどん膨らませながら、金融バブルを形成し、膨らみすぎた風船のように破裂してしまいました。この膨張しすぎた信用経済は一度リセットする必要があります。金融市場がその健全性を失っている以上、立て直すのは政治の力しかありません。

従って、オバマ政権がどのような経済政策を打ち出すかが非常に重要です。しかし、個人的には選挙演説などを聞いている限り、オバマは大衆受けの良い理想主義者にしか映りませんでした。オバマ熱は2009年春にはすっかり冷めているでしょう。

アメリカの経済アナリストの中には、アメリカ経済が復調するのは2010年中ごろと言っている人がいます。何を根拠に、そのような予想をしているのかわかりませんが、私はもっと悲観的です。クリーンエネルギーへの投資で果たして経済は立て直せるのでしょうか。

私は2009年もアメリカの金利が1%を超えることはないと思います。EUや豪州も当面、金利引き上げは難しいと思います。しかし、円もかなり高値圏にあるので、スワップポイントが高くなるというのは望めないかもしれませんが、為替損益というリスクは減るので長期投資のタイミングとしては悪くないと思います。ゆとりあるレバレッジで長期投資を狙ってみるのも良いでしょう。

逆に、短期投資を狙う人にとっては、乱高下が激しいのでリスクも高いですが、リターンも大きく狙えるチャンスでス。短期的なトレンドが激しく入れ替わっているので、デイトレード向きといえるかもしれません。

これからFXを始める人へメッセージ

私はデイトレードをしていますが、デイトレードで日々確実に証拠金を増やしていく最大のポイントは損切りです。損をするのは当たり前です。損をどれだけ少なくするかが最終的な勝利の道です。その時に問われてくるのが、自分を律する精神力です。FXは投資です。投資は極めて心理的要素の強いものです。自分でルールを定め、何が起きてもそのルールを堅持できる人が投資に向いている人です。自己管理能力があると思う人はきっと最終的には勝ち続けることが出来ると確信しています。

逆に言うと、自分に甘い人は、思った値動きと逆に相場が動き損を出しているとき「そのうち戻る」と自分勝手に思い込み、ずるずると損を拡大させてしまうのです。こんなとき、いくら損を出したら、その時点で即決済するというルールを決め、それを実行できる自信があればきっと最終的に資産を増やすことができるのではないかと思います。これは私自身にも常に言い聞かせていることですが、残念ながらまだまだフンギリがつかずに損を膨らませてしまうことがあります。

デイトレードを始める方には、やはり手数料とスプレッドが重要です。手数料は当然無料のところをお選びください。スプレッドが大きければ儲けることが難しくなってきます。個人的には米ドル/円で2円以上の場合は避けたほうがいいと思います。

参考にした本・ホームページ

自分が契約している取引業者のHPに掲載されているテクニカル指標(ポリンジャーバンド他)などの見方を参考にしました。雑誌に掲載されている体験談など