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三角持ち合いを活用した見極め

三角持ち合いを活用した見極め

続いて、是非ご紹介したい波形活用法として「三角持ち合い」というのをご紹介いたしましょう。まず、「三角持ち合い」というそのもの波形は、ローソク足が「>」の形状に推移している状態・形状を示します。この「>」ラインの描き方は非常に簡単です。

(1)まず、ローソク足達の高値を結んで「レジスタンスライン」という線を引きます
(2)次に、ローソク足達の下値を結んで「サポートライン」という線を引きます

さて、ここで描いた三角持ち合いの波形を活用するポイントについて説明しましょう。為替相場が一定範囲で上昇・下降を繰り返している場合、投資家の心理として売り・買いの両方において迷っている状態です。特に、先に説明したレジスタンスラインとサポートラインがお互いに近づいてきた時、為替相場には相当なエネルギーが溜まっている状態です。

そのため、相場はいつ、どちらの方向に動いてもおかしくない状態です。大切なことは、その時の相場の水準や「>」の形状(やや上向きか、下向きか)、重要な経済指標の発表内容と市場のコンセンサス状況を良く観察することです。

この内容によって、上下どちらに相場が動くか決まることが多々あります。こうした状況の中で、例えば三角持ち合いの状況から、経済指標が思った以上に悪い結果となった場合は、サポートラインを下抜けし、大きく相場は下降トレンドを描きます。この時の売りのエネルギーは非常に大きいですので、2~3日間は大きく為替相場が下げに転じますので、サポートラインをブレイクした1両日前後に、指値(売り)注文を出して おくと良いでしょう。