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ローソク足を活用した売買タイミングの見極め


上ヒゲとしたヒゲがは売買タイミングの表れ

ローソク足

ローソク足は、株式投資でもFX投資でも基本中の基本ですが、ここではもう少し具体的な活用方法について見てみることにしましょう。最も有名なのは、皆さんご存知の通り、「上ヒゲ」と「下ヒゲ」がローソク足に見られたら、それぞれ「売り」「買い」のタイミングだということです。それでは、どんな形の上ヒゲと、下ヒゲだと売買タイミングとして、より精度・確度が高いと言えるのでしょうか?

その一つの目安としては、ヒゲの長さがローソク足の実体部分の3倍以上現れるのが望ましいと言われています。これは、例えば長い下ヒゲを例にとって説明すると、相場が急落したにも係わらず、強い買いのエネルギーが存在しており、急反発したいという投資家の想いの表れなのです。そのため、下記に示すようなローソク足とヒゲの形になっているかどうか、良く相場を見極めるようにしましょう。


尚、ローソク足のヒゲが長いからといって、安易に売買タイミングだと判断しないようにして下さい。相場には、確かに強いエネルギーが充満しているため、相場反転しやすいですが、場合によっては後述する、為替トレンドやローソク足の波形によっては、反発力が限定的な場合があります。そのため、是非この方法による売買タイミング見極めの確度を高めるためにも、他のテクニカル分析指標を参考にしましょう。

陰陽の丸坊主を見極める

前述と同様に、皆さん一度は聞いたことがある「陰の丸坊主」と「陽の丸坊主」がそれぞれ「売り」「買い」のタイミングだということです。それでは、どんな形の丸坊主だと売買タイミングとして、より精度・確度が高いと言えるのでしょうか?その見極めのポイントとしては、前日ローソク足の値上がり幅(実体部分)を覆い尽くす「陰の丸坊主」が発生した場合が「売りのタイミングであり」、約2~3日間は下降トレンドに入るということです。

逆に、前日ローソク足の値下がり幅(実体部分)を覆い尽くす「陽の丸坊主」が発生した場合が「買いのタイミングであり」、約2~3日間は上昇トレンドに入るということになります。もちろん、(ヒゲなしで)綺麗な丸坊主になるということは、非常に稀ですので、多少ヒゲが付いている丸坊主で構いませんが、非常に大事のポイントは、前日1~2日分の実体部分を食いつぶす丸坊主は、その売買のエネルギーが充満しているため、為替相場は 当面の間、どちらかの方向に「必ず」反転するということです。

特に、2~3日続けて丸坊主が続いた場合は、ほぼ100%に近い勢いでの反転相場になります。つまり、売買するポジションを注文する場合、この丸坊主が複数出るかどうか、という点にも気を配ると売買タイミングの確度が向上すると言えるのです。初心者の方の場合ですと、どうしても丸坊主が出たから、売買のタイミングだと判断 しがちですが、中級者の方には是非こうした丸坊主の最大限に利用・見方というものを身に付けてみて下さい。