Home > 自分に合った通貨ペアを探そう! > 通貨定番「米ドル(USD)」

通貨定番「米ドル(USD)」

通貨定番「米ドル(USD)」

アメリカ国旗 国名 アメリカ合衆国
人口 2億9573万人
主要産業 工業全般、農業、金融保険不動産業、サービス業
主要貿易相手 輸出 カナダ、メキシコ、日本、中国、イギリス
輸入 カナダ、中国、メキシコ、日本、ドイツ

通貨ペアの定番中の定番、「円/米ドル」。ますは、「米ドル」という通貨の特徴を知っておきましょう。 米ドルは世界の「基軸通貨」と呼ばれており、世界で最も多く取引されている通貨でもあるんですね。FXのような為替取引は世界中で行われていますが、なんと、その90%近くが米ドルに関連した取引だと言われているんですよ。なので、「米ドルの動向が世界の経済を動かす!」と言っても過言ではありません。「石油」も「金」も、その他の先物市場においても、取引市場では米ドルが使われます。それほど、米ドルが世界的に使われていると言うことを知っておきましょう。

ところが、皆さんもご存知の「サブプライムローン」が崩壊して、ついにはアメリカ第4位の証券会社、リーマンブラザーズが破綻しました。これをきっかけにアメリカ経済は急転直下になってしまったのです。リーマンショックを迎えるまでは、アメリカの政策金利は約3.5%でしたが、経済の急降下に歯止めをかけるべく、2007年12月以降は0~0.25%と、ほぼ「ゼロ金利」にしました。FRBは思い切った「利下げ」を繰り返したのです。(※FRB=米連邦準備制度理事会 ← アメリカの中央銀行のことです)。

大きく方向転換をする時期がやってきたのです。円/米ドルの通貨ペアが人気だったのは、安定したスワップ金利による利益が魅力的であったためです。これ以上、取引する価値はないのでしょうか?たしかに、スワップポイントの金利差による利益は、もやは魅力的ではなくなったと言えます。しかし、米ドルの世界的な信用を取り戻すため、アメリカも必死に色んな政策を立てるでしょう。また、リーマンショック以降の株価や米ドルの下落は、投資家の「不安感」による部分が大きいので、いずれ、落ち着きを取り戻す日は来るはずです。そうなると、米ドルが円に対して強くなる日も必ず来ます。

つまり、2007年~2008年にかけて急速に進行した「円高」も、いずれ、「円安」に傾く日が来るということです。したがって、円高である今のうちに米ドルを買っておくと、将来的に為替の差益による利益を上げられる可能性が高いと言えます。もちろん、FXは投資なので断定は出来ませんが、米ドルの買いポジションでの「円/米ドル」の通貨ペアは、まだまだ捨てたものではないと言えるかもしれませんね。