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製造業

製造業

「製造業」が「ファンダメンタル」であることに、少し疑問を感じる人も多いようです。「世の中、色んなお仕事があるのに、なんで製造業だけがファンダメンタルズになるの?」と思った方も多いと思います。もっともなご意見だと思いますが、製造業がクローズアップされているのには「訳」があるのです。その理由は、「従事している人の割合が一番多い」 ということです。

したがって、製造業が不振に陥ってしまうと・・・ 勘の良い方ならお分かりですよね?そうです。「雇用」に大きな影響を与えるのです。「雇用はファンダメンタルの基本である」 と説明しました。様々な部分に影響を与える要素として、「雇用」は特に注意してみるべきポイントでしたね。その雇用に大きな影響を与えるものこそ、「製造業」 なのです。しかも、製造業が好調だということは、それだけ「物が売れている証拠」でもありますし、物価指数が「安定上昇にある」という表れでもあるのです。

さらに、国内需要だけでなく海外需要にも対応しているとなると・・・ 後ほど解説しますが、「貿易」にも影響を与えるんですね。それほど、製造業の状態は全業種の中でも重要なものであり、だからこそ、「ファンダメンタル」として位置づけされているのです。

雇用統計を見るとき、業種別の統計で製造業だけが悪化しているなら、統計の数字自体はそれほど悪くなくても、経済全体に悪影響を及ぼす可能性があるので要注意です。それだけ製造業は全業種の中でも重要なファクター言えるのです。